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マカオ香港旅行(カジノ編)

マカオ香港旅行(カジノ編)_d0008370_22535277.jpg写真は最終日泊まった5つ星ホテル「スターワールドホテル」の部屋。

このホテルの部屋が凄かった。スイートなんですが、部屋の半分が接客間みたいのがあってバーカウンターまで装備。
でも、これで全員で4万円/泊ぐらいでした。
物価の違いを改めて痛感。




マカオ香港旅行(カジノ編)_d0008370_22483370.jpg写真は最終日泊まった5つ星ホテル「スターワールドホテル」のロビー外からの風景。で前にはラスベガスでもお馴染みの「ウインホテル」が見えてるでしょ。

カジノは、この「スターワールドホテル」「ウイン」「グランドリスボア」を攻めてきた。
カジノの内容はラスベガス・韓国と一緒。広さはラスベガス級す。

ラスベガスと違うのは「大小」っていうテーブルゲームがあること。
これは韓国で覚えたゲーム。
簡単に言えば、3つのサイコロの出目を当てるゲームなんですが、少ない金額でも比較的長く遊べますよ。

今回のカジノでは「スロット」「ルーレット」で大敗。
「大小」「クラップス」で少しだけ勝利。
トータルは大敗って感じでした。大敗した金額は内緒。

こんな記事を書いていたら「バカだな〜〜〜。カジノなんて絶対負けるんだから。どうせ、イカサマしてるんだから」って声が聞こえてきそう。
確かにカジノを初めとしたギャンブルは、負ける事が基本です。
だって胴元が何分の一かは利益を上げるようになっているので・・・。

日本である「競馬・競艇・競輪・パチンコ」等々も胴元が掛け金の一部を回収する仕組みになっていますよね。
カジノも一緒です。
でも、皆さんが心配する様なイカサマは現在では無いと言われています。
理由は「そういった事をやっているカジノ場は、悪い噂が回ってしまって競争戦線から脱落するから」です。でも、そのなイカサマをしなくてもお客がお金を使ってくれさえするば、主催しているカジノ場はボロもうけする仕組みになっています。

今回は、その主催者側が儲かる原理を勉強したので下記に記載しました。
興味ある方は読んでみてちょ。

で本題に戻すと結果は、「クラップス」は元金の倍ぐらいにはなりました。
このゲームは大きなテーブルをみんなが囲み、二つのサイコロを投げて、その目を予想するゲーム。
よく映画とかでヒロインがキスして投げているシーンあるでしょ。それそれ。
合計数字が7になれば胴元勝利。それ以外は引き分けか勝利って感じかな。よって合計数字7を出さなければ、永遠と投げて勝ち続ける事ができます。
投げるのは順番に回ってきて、胴元は投げないです。
よって参加している全員vs胴元って感じなので、参加している人は一体感が出てきます。
コツは調子よい人が投げる場は勝てるので、調子よい人についていけば良いんです。
目安は7が出る確率1/6なので6回以上投げ続けている人は要注意。

で僕たちが考えた必勝法は、「場の空気を支配する」という事。
僕と後輩君は、このクラップスをする時は「超ノリノリ」で騒ぎまくり。
テーブルを囲んで一緒にやっている人からも、盛り上げ役で、さらに胴元に負けない目を投げ続けるので「ラッキーボーイ」て呼ばれてました。
だって調子良い時は15回以上7を出さずに投げ続けてましたから・・・。
胴元もあきれちゃっってました。。。
投げる前にはサイコロに手を合わせて祈るし、サイコロに投げキッスもして場を盛り上げるので、みんなも応援してくれるし・・・。
最後の方は騒ぎすぎて、後ろに「警備員」が警戒していましたが・・・。
僕は気づいていて「こわっ」って思ったけど、勝っている場の空気があったので相棒には言わずに後で言いましたが・・・。
だって、その場の空気を変えたくないので・・・。

でも、そんな事はお構いなし。
やっぱ、楽しまなくちゃね。
そういった意味では、このクラップスは盛り上がりますよ。
お勧めのテーブルゲーム。


マカオ香港旅行(カジノ編)_d0008370_065261.jpg
------------胴元が儲かる仕組みとクラップスの基本原理-----------------------------
例えばルーレットなら、掛け金の2/38は胴元が勝つようになってます。
原理はこういった感じ。
例えばルーレットは投げ込まれたボールが入る場所は38カ所あるんですが、ある一つの目を的中しても38倍の掛け率ではなく、実際は36倍しかかえってこないんです。

で話がそれちゃったけど、今回新たに「クラップス」というゲーム。
後から知ったのですが、このクラップスというゲームが一番勝てる可能性が高いらしいです。
このゲームは大きなテーブルをみんなが囲み、二つのサイコロを投げて、その目を予想するゲーム。投げるのは順番に回ってきて、胴元は投げないです。
よって超参加型ゲーム。
よく映画でサイコロに美女がキスして投げるシーンが流れるでしょ。それそれ。

といってもこのクラップスも基本的には胴元が勝つようになっています。
だって本来の倍率(例えば二つのサイコロがぞろ目になると予想して賭けても、実際はその通りの倍率ではペイバックされない)とは異なっているから・・・。
ちなみに各ぞろ目を予想するハードウエイという方法があるのですが、これは9〜11倍強(100ドルかけたら胴元は平均10ドルも儲かる)は胴元が勝つようになっているみたいです。
ちなみにルーレットは2/38なので約5倍(100ドルかけたら5ドルは胴元が儲かる)は胴元が勝つことになっているので、ルーレットの倍損するかけ方になっているみたいです。

ではなぜ「クラップス」が一番勝てるかと言えば、胴元と50:50のイーブンでのかけ方があるんです。
パスライン・プレースベット(6と8)は1.5倍(100ドルかけたら5ドル胴元が儲かる)ぐらいなので、比較的有利といえますがオッズ賭けは0倍なので50:50のイーブンです。

よって、このクラップスはゲーム性が慣れたら簡単で誰でも手を出せるために、倍率を知らない人が利率の悪い所に賭ける分を胴元が儲けているという事になります。
ちなみにプレースベットでも6.8は1.5倍ですが、5.9は4倍、4.10は6.5倍らしいです。ハードウエイも6.8は9倍、4.10は11倍だし、イレブン(11を予想する特別出目9は16.5倍強という感じでかけ方次第らしいです。

後は調子良い人には着いていく。調子悪い人の時は控えめなのが場の流れを読むのには良いかな?
by m-sanc | 2009-01-13 00:10 | 他の impression
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