世界凧の祭典(一日目)

本日は毎年恒例の世界凧の祭典の初日。
天気予報では快晴・爆風予報で、スポーツカイトには厳しいかな?って感じで朝起きたら、びっくり。寝坊です。で急いで内灘に直行。
あっ、そういえばデジカメが壊れちゃったので今年は写真なしです。。。

着くとすでに沢山のフライヤー(選手)が集まっている。風は予報どおり南西だが、まだ弱め。
でも天気図的に必ず上がる確信ありって感じでした。

久しぶりに色々な方とお話をして開会式。
本日は個人競技があったのですが、僕は現役引退組なので選手としてはエントリーなし。
よってヂュアルラインの規定・バレーのヘッドジャッジを務めさせてもらった。
でも、心配事だらけ。。。だって最新のルール把握してないしね。
まっ、非公認大会だからね。

まず、バレーからジャッジ。
みんな強風の中頑張っていた。それぞれの個性が一番はっきりとでる種目。
ジャッジしていた感想は・・・
1.バレーでもきちっとフライトラインを出しているフライヤーとそうでない方が両極端。
2.きちっとフライトラインを出している選手でも、曲選びと演技構成が???って感じがあった。
3.若手フライヤーに今後の金の卵発見。
てな感じかな?確かに強風だったのもあったけどね。。。
まっ、現役を引退したおじさんの偉そうな独り言だと思って下さいませませ。
でもその辺を意識した練習とマヌーバと曲を決めれば、飛躍的に良くなりそうな選手も若手フライヤーで発見。
次の大会で期待ですな。

で次は20名弱のエントリーがあった規定。
この種目は僕が現役時代に、こだわりのあった種目です。
この種目だけは絶対負けたくなかったですね。それだけ練習したし、練習量を多くすればそれだけ結果も出た種目だった。
現役時代に正直バレーでは手が届かなかった選手でも、この種目では結構勝ったです。
でジャッジの感想は・・・
1.規定図形を理解していないフライヤーが多かった。
 特に決められた図形の大きさを忠実に再現しようとしていたフライヤーが少ない。
 あっ、これはステップダウンで3回しか出来なかったとかそういった事ではないです。
 図形の大きさや、みんなが陥りやすいミスとかですよ。
2.インするまでのフライトに意味を持たしているフライヤーがほとんどいなかった。
正直な印象では図形を理解していたフライヤー数名。
その内、着実にこなしたのは優勝した東さんだけだったかな?
僕のジャッジでは優勝した東さんと二位のフライヤーでは10点ぐらいの開きがあったのではないかな?

ここで、これから規定を望むフライヤーに偉そうにアドバイス。。。
1.規定をあなどらない。規定こそ練習するべし。練習すれば必ず結果として表れます。
 (日頃は自分の気持ちよいフライトばかりしているので、いつの間にか得意不得意が普通の
  フライトにも現れちゃいます。皆さんもないですか?角を切るのに得意な方向と苦手な方向。
  それを規制したフライトをする事により確実にレベルアップしますよ。
  また、この練習はバレーの時のフライトラインにも良い結果として現れます)
2.規定図形の大きさやグリッドライン(%)を頭に入れて、練習すべし。
3.ウインドチェック中も考えてフライトする事。これもジャッジにアピールする事が出来ます。
 例えば、僕の場合は必ず横の八の字からスタートします。これによって自分のフライトエリアを
 強調します。さらにグランドパスからセンターでアップし、一番上までカイトを持って行きます。
 これもセンターの誇張と自分のフライトの一番上(100%)をアピールします。

 今回ノービスであった、Dive with Roll を例にしてみましょう。
 僕の場合は、横八の字→左からのグランドパス(10%の高さ)→センターでアップ
       →一番上(100%)で左に180度ターンしてイン→演技→アウト
 てな感じです。これをすることにより、ジャッジも採点しやすくなります。
 だってセンターでアップして一番上100%を見せているし、インする前のターンで10%
 だけターンしたってのも解るしね。。。
4.各々の図形で陥りやすいミスを把握するべし
 例えば、今日の図形オクタゴン。オクタゴンの陥りやすいミスは結構ありますよ。
 ・グランドパスの高さ10%(意外とみんな低いんです)
 ・八角形に入る一回目のターンの位置(対外はみんな早いです。だから図形が左に寄るんです。
  初めにターンする位置はセンターを大きく越してからですよね)
 ・図形の大きさ(下10%・上10%しか空白ないんですよ。よって図形の大きさは80%
         これも対外は小さいです。)
 ・上がっている時と下がっている時のカイトスピード(みんな立ち止まって演技していませんか?
  だから最後の一角がいい加減になったり、最後の一辺が小さかったりするんですよね)
 ・最後のアウトの位置(八角形よりインアウトの位置は外側ですよ)

てな感じで、こういった事を把握しているフライヤーは強いはずです。
参考になったかな???

で話はそれましたが、その後は風も強かったしカイトサーフィンに出廷です。
そのレポートは次に・・・。
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by m-sanc | 2007-05-03 23:57 | sport kite
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